請求を取り込む (送料・関税の確定)

更新日 2026/10/11

発送サービスや運送会社から来た請求の明細 (CSV) を取り込むと、ラベル発行時に入れた送料・関税の推定が確定額に変わり、推定と大きく違う発送を知らせます。「各種設定」→「発送サービス連携」の「請求を取り込む」で行います。

前提:

  • 取り込めるのは、ラベルを発行できる人と同じです (注文を操作できるメンバー・「発送の設定」の「ラベルを発行できる人」に従います)
  • 突き合わせには追跡番号を使います。SpeedPAK は OC の 28 桁の番号かラストマイルの番号、Ship&co は運送会社の追跡番号の列が要ります

取り込む

<!-- 画像: 請求を取り込むカード (列の対応と突き合わせの結果) -->
  1. ファイルを選びます (CSV かタブ区切り・5,000 行まで)。先頭行は見出しです。
  2. 「形式」を選びます。「費目と金額の列を選ぶ」は 1 行が 1 費目の明細 (OC セラーポータルの請求明細など)、「送料と関税の 2 列」は 1 行が 1 荷物で送料と関税が別の列にある形です。費目名に「関税」「Duty」を含む行は関税として読みますが、「Duty Tax Processing Fee」のような通関・処理の手数料は送料側に入ります。
  3. 列の対応を確かめます。見出しから推定して入っているので、違っていればプルダウンで直します。通貨の列が無ければ「通貨の既定」の通貨で読みます。日付の列が無いときは発行日時で記録します (同じ費目は置き換えになります)。
  4. [突き合わせを確認] を押すと、一致した発送の数・見つからない追跡番号・金額の合計が出ます。見つからない番号は件数だけが出ます (明細の中身は Nexus に残しません)。
  5. [取り込む] を押します。

同じファイルをもう一度取り込んでも、二重には積まれません。日付の列があれば、追加の請求や返金は日付の違う行として積まれ、費目ごとに合算して比べます。日付の列が無ければ同じ費目は置き換えになります。関税だけの請求を取り込んだときは関税だけが確定になり、送料の推定はそのまま残ります。

取り込んだ後

  • 注文の送料・関税が確定額で入り直し、「見積り」の札が「確定」に変わります。同梱の発送は注文ごとに按分し直します。手で入れた送料・関税は触りません
  • 注文詳細の発送のカードに、費目ごとの推定・確定・差の表が出ます。発行時に無かった費目 (署名指定料など) は「発行時に無かった費目」として別に出ます

差が大きいときの知らせ

「発送の設定」の「推定と確定の差 (%)」(既定 20) と「差の下限 (円)」(既定 500) の両方を超えた発送に印が付きます。関税は推定の関税 (SpeedPAK の 1113 と 1119) と確定の関税をまとめて比べ、関税の無い発送は同じ費目どうしの合計で比べます。推定と確定の通貨が違うときは比べません。

  • 一覧の発送の欄に「関税の差 +12%」(SpeedPAK) / 「送料の差 +12%」(Ship&co) のような赤い札が付きます
  • 通知ベルに「送料・関税の確定額が推定と大きく違う発送が N 件あります」が出ます。押すと、印の付いた注文だけの一覧が開きます
  • 「発送の設定」の「差が出たらタスクを起票する」をオンにしておくと、タスクが起票されます (同じ発送に 2 枚は作られません)

請求を確かめたら、発送のカードの [確認済み] を押します。札と通知が消えます。

SpeedPAK は OC の API から請求を自動で取り込める見込みですが、提供が確認できるまで CSV で取り込みます。Ship&co 経由の発送 (DHL・FedEx など) は各社の請求 CSV を取り込みます