手動出品の使い方

更新日 2026/09/17

手動出品とは

AI を使わず、タイトルや説明文を自分で入力して出品する方法です。フォームの構成は AI出品 と同じで、生成のステップが無い代わりに最初から編集フォームが開きます。途中まで入力してから「続きを AI に任せる」で、空欄だけを AI に埋めさせることもできます。

前提: eBay アカウントの接続が必要です (eBay 接続の設定)。出品先のストアは画面右上のプルダウンで先に選んでおきます。

画面を開く

  1. 画面左のメニューから「出品」を開きます。
  2. 右上の「+ 出品」を押し、「出品 (手動)」を選びます。

在庫や監視の一覧にある「+ 出品」ボタンから「出品 (手動)」を選ぶと、その商品の情報を引き継げます (在庫・監視からの出品)。

入口画面

  1. 「出品ストア」を確認します。
  2. 似た商品があれば「eBay の商品 URL か Item ID」に貼ります。その商品のタイトル・カテゴリ・Item Specifics・状態が下敷きとして入り、実売価格が「参考出品」として価格欄の近くに表示されます (説明文は引きません)。
  3. 仕入元のページがあれば「仕入元 URL」に貼ります。サイト名は URL から自動で判定されます。
  4. 「続ける」を押します。仕入元 URL を入れていれば、この時点で価格と写真が自動で取り込まれます。何も入れずに押せば白紙から始まります。
<!-- 画像: 入口画面 (出品ストア・eBay の商品 URL・仕入元 URL) -->

商品情報を入力する

左側の「商品情報」カードに入力します。既定の出品テンプレートや定型文を設定していると、説明文などに最初から入っています (出品テンプレートの設定)。

  1. 「商品写真」を追加します (最大 24 枚)。先頭の 1 枚が「メイン」になり、eBay のギャラリー写真として使われます。
  2. 「動画 (任意・1 本)」では、「+ 動画を追加」から MP4 / MOV (150 MB・1 分まで) を eBay に送れます。以前に上げた動画は「上げた動画から選ぶ」で選び直せます。
  3. 「タイトル (英語)」を入力します (80 文字まで)。
  4. 「説明 (英語)」を入力します。
  5. 「カテゴリ」の枠を押すと「カテゴリ」の画面が開きます。上の検索欄にカテゴリ名かカテゴリ ID を入れて候補から選ぶか (例: sneakers / 15709)、「すべてのカテゴリ」を最上位から掘って末端のカテゴリを選びます。公開はここで確定したカテゴリ ID で行われます。
  6. 「Condition」を選びます。トレーディングカードやコインなど鑑定品を扱うカテゴリでは、状態に応じて鑑定会社・グレード・認証番号といった記述子の項目が Item Specifics の先頭に並びます (必須のものには * が付きます)。
  7. 中古品などは「状態の説明 (英語)」を書きます (新品では表示されません)。
  8. 「Item Specifics」の必須 (*) 項目をすべて埋めます。「空欄を AI で埋める」を押すと、空欄だけを AI に埋めさせられます (この分は AI 出品の枠に数えません)。

続きを AI に任せる

商品情報カードの右上の「続きを AI に任せる」を押すと、入力済みの項目はそのまま残して、空欄だけを AI が埋めます (説明文・状態の説明・Item Specifics など。定型文だけが入った説明文は未入力とみなします)。カテゴリを選んでいればそのカテゴリに合わせて生成し、未選択なら AI の案からカテゴリを当てます。押すと確認が出て、AI 出品の枠を 1 回分使うことと今月の残りが表示されます。仕入元 URL・写真・タイトル・参考商品のどれも無いときは押せません。

カテゴリを選ぶと必須項目が連動する

カテゴリを選ぶと、eBay からそのカテゴリのルールを取得して次が自動で行われます。

  • そのカテゴリの Item Specifics が行として並び、「このカテゴリの n 項目 (必須 n)」と表示されます。参考商品を指定していれば、分かっている値が入ります。
  • 「Condition」の選択肢がそのカテゴリで使えるものに切り替わります。

必須項目が空のままだと「必須項目が n 件未入力です」と表示されます。公開前にすべて埋めてください。

<!-- 画像: カテゴリ検索と Item Specifics の必須項目 -->

出品条件を設定する

右側のパネルで設定します。

  1. 「SKU」は空欄なら保存時に自動で振られます。
  2. 「出品形式」で「固定価格 (Fixed Price)」か「オークション (Auction)」を選びます。
  3. 「出品期間」は固定価格なら「GTC (売れるまで継続)」、オークションなら 1 / 3 / 5 / 7 / 10 日から選びます。
  4. 「販売価格」と「数量」を入れます。オークションの場合は「開始価格」を入れ、必要なら「最低落札価格」「即決価格」も設定します。
  5. 「参考出品」や「AIからの提案」の価格が出ている場合、「この価格を使う」でそのまま販売価格に入れられます。「AIからの提案」は「続きを AI に任せる」を使い、仕入価格が入っているときに出て、「根拠」にカーソルを合わせると内訳を確認できます (AI出品)。
  6. 「仕入価格」を入れると、利益計算と AI の価格提案の下限に使われます。
  7. 「ベストオファー」で「値下げ交渉を受け付ける」にチェックを入れると、「自動で承諾」(この額以上のオファーは自動で受ける) と「自動で断る」(この額未満のオファーは自動で断る) を設定できます。チェックの右の [$] [%] で、金額で入れるか販売価格に対する割合で入れるかを切り替えられます。出品一覧の [設定] に初期値 (承諾 N% / 拒否 N%) があれば自動で入ります。どちらにも当てはまらないオファーは自動では処理されず、自分で承諾するか断るかを決めます (「値下げ交渉を受け付ける」の文字にカーソルを合わせると同じ説明が出ます)。
  8. 「商品コード」で UPC / ISBN / EAN を登録できます (任意)。
  9. 「eBay の設定から選ぶ」で配送 / 支払い / 返品ポリシー、ストアカテゴリ (最大 2 つ)、Promoted Listings を選びます。
  10. 「出品後の自動調整」で「最低利益率の確保」「売れない商品の自動値下げ」「売り切れ後の数量戻し」のルールを選べます。既定にしたルールは、個別に選んでいない出品すべてに効きます。判定は 1 時間に 1 回で、当たった出品は承認キューに積まれます (ルールで「承認なしで反映する」を選んだものだけ自動で反映)。
  11. 「仕入元 URL」を入れると、出品後にその URL が監視対象になります (監視の基本)。

ポリシーの選択肢が「未設定」のときは、eBay の Seller Hub での作成が必要です。

画面下部の「利益計算」では、販売価格と仕入価格から利益・利益率を確認できます (利益計算の設定)。「目標利益率から価格を出す」の「この利益率になる価格にする」を押すと、狙った利益率になる販売価格を逆算して入れられます。「目標利益率」の右の [還付抜き] [還付込み] で、消費税還付の見込み (仕入と eBay 手数料それぞれの消費税分) が戻る前提の利益率を目標にするかを選べます。内訳の「eBay 手数料」は eBay の請求どおり消費税込みの額です。

<!-- 画像: 右パネルの出品条件 (形式・価格・ポリシー) -->

保存して公開する

  1. 「下書きを保存」でいつでも中断できます。保存した下書きは画面下部の「保存済みの下書き」から開き直せます。
  2. 「eBay に公開する」を押します。
  3. 確認ダイアログで OK すると eBay に出品されます。カテゴリで選べない Condition が入っていた場合は近いものへ寄せられ、何に変わったかが表示されます。

公開には商品写真が 1 枚以上必要です。また、禁止ワードの内容によっては公開前に確認を求められます (禁止ワードの設定)。公開中の出品数がプランの上限に達しているときは公開できません (プランの確認・変更と解約)